音楽

2015年5月 7日 (木)

あけて良いのか玉手箱

レベッカ再結成らしいですよ。
8月に再結成ライブ。

再結成はライブのみ?
それとも活動続けるんだろうか。


レベッカ 


正直私大好きでしたよ。ええ。

当時のNOKKO。
ダンスはへんてこりんだけど、
あのテンション、何かただ、
終りに向かって進んで行く儚さ。

大好きでした。


当然ビデオもCDも(これは後からバイトで)
買いました!!


ご存知、レベッカは
シャケが抜けてから、180度芸風・作風が変わるのですが、
初期には必死な、
中期にはアメリカンポップにのめり込む、
終盤には圧倒的に週末感が漂っていて
全部好きですね。えぇ。


未だ、たまにYouTubeとかで見ても
ついつい聞き入ってしまうのですが、
その中でもなまらグッとくるのは
2ndアルバムのヴァージジニティと
7thラストアルバムのコットンラブ。
(コットンタイムじゃないよ)


この2曲、NOKKOの歌い方も対局だけど、
両極ともメラコリーでカタルシス(おっとヒムロックw)。

それでいながら独特のテンションとスピード感が
曲を進行させる
ある意味追い詰められ系。

ポップでカラフルじゃない、
ダークでグレーでセピアなレベッカが
これがまたぐっとくるんだよね。


でもあれから既に25年以上たってる訳で。
あけて良いのか玉手箱だわ。
本当。

NOKKOは
「パンドラの箱をあける勇気が湧いてきた。」
と言ってますが、
あの時の終りに向かって走る姿は
もうここには無いのだろうと思う。


http://rebecca0421.com

ヴァージジニティ
ttps://youtu.be/CsKCCkX8kMw

コットンラブ
ttps://youtu.be/q7CvIa0xbns

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2009年12月 8日 (火)

ラヴェルの妄想的解釈

ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調

これ、すばらしいですね。

最初は、ピアノの独奏で優しい旋律が弾かれます。

途中から弦とフルート、オーボエ等がその優しい旋律を繋げていきますが、
この頃からピアノ協奏曲なのにピアノは後ろに行ったり、前に来たり、不協和音を引いたりして、
曲自体がやさしい旋律の中に徐々に不安な感じを増していきます。

そして、オケとピアノが交互に絡みながらピアノを中心に盛り上がりを迎え調性が不安定となってピーク!
ハっとしたら、もうピアノは伴奏となり、イングリッシュホルンが前面出て、また優しい旋律を繋げます。

その間ピアノは後ろに回り、不協和音混じりで伴奏を続けますが破綻する感じがなく
これをバックにイングリッシュホルンが歌う情景は、感傷的であり大変哀愁をさそいます。
そして最後は、ピアノがトリルして静かに終わって行く曲ですが、これ、すごいっす。


ここから、本日の本題です!

この頃のラヴェルは、
既に言語障害や記憶障害に悩まされており、
ラヴェル自信がピアノで、その薄れゆく記憶や思い出が最初のメロディーだと
妄想してあらためて聞くと身震いものの美しさです。

以下妄想による曲解釈

すばらしく優しいピアノのメロディー(自分の記憶)は、
最初は独奏によりピアノ一台で奏で続けていますが、
他の楽器がそのメロディーを奏で始める頃には、
次第に他の楽器の影となったり、不協和音を出したりとかなり不安定になり、
ピアノだけが最初のメロディーを弾こうとしてもだんだん弾けなくなっていきます。

そして最後は、周りを巻き込みピークに達し破綻してしまうためその様子は、
何だか、失われつつある記憶や思い出を暗示しているようであります。

破綻後のピアノは、美しいメロディーを2度と奏でる事なく、
奏でようとする事もありません。

美しいメロディ(記憶)は、他の楽器が歌い続けますが、
ピアノは影に回ったままであり、不協和音等を奏でながらも
破綻する事なく優しくその情景を見守り、最後は静かに幕を閉じるという構成です。

何だか晩年の人生をかいま見る感じがして大変せつないです。


もしこのかってな妄想解釈があっていたらと考えると
その後、晩年を迎えた記憶障害等と戦うラヴェルの言葉が思い出されて、
この音楽をより一層悲しくさせ、聴くと涙が出そうになります。

「私の頭の中にはたくさんの音楽が豊かに流れている。
それをもっとみんなに聴かせたいのに、もう一文字も曲が書けなくなってしまった」


う、悲しい・・。


そーんな、かってな妄想解釈がまかりとおる、大変美しい音楽です。


追伸
晩年のラヴェルは、自作の「亡き王女のためのパヴァーヌ」を聞いて、
「この曲はとてもすばらしい。誰が書いた曲だろう。」
とも言ったそうです。
自画自賛じゃなく、まじ綺麗な曲ですがマジ記憶ありませんです・・。


自分が晩年を迎えて、
若い頃がんばって作り上げた物を見て、
「これは誰が作った物だろう。大変機能的で良いものだなぁ。」
なーんて思った日にはこれは、大変悲しいっすよね~。

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ラヴェルを妄想で解釈しましょ

ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調

これ、すばらしいですね。

最初は、ピアノの独奏で優しい旋律が弾かれます。

途中から弦とフルート、オーボエ等がその優しい旋律を繋げていきますが、
この頃からピアノ協奏曲なのにピアノは後ろに行ったり、前に来たり、不協和音を引いたりして、
曲自体がやさしい旋律の中に徐々に不安な感じを増していきます。

そして、オケとピアノが交互に絡みながらピアノを中心に盛り上がりを迎え調性が不安定となってピーク!
ハっとしたら、もうピアノは伴奏となり、イングリッシュホルンが前面出て、また優しい旋律を繋げます。

その間ピアノは後ろに回り、不協和音混じりで伴奏を続けますが破綻する感じがなく
これをバックにイングリッシュホルンが歌う情景は、感傷的であり大変哀愁をさそいます。
そして最後は、ピアノがトリルして静かに終わって行く曲ですが、これ、すごいっす。


ここから、本日の本題です!

この頃のラヴェルは、
既に言語障害や記憶障害に悩まされており、
ラヴェル自信がピアノで、その薄れゆく記憶や思い出が最初のメロディーだと
妄想してあらためて聞くと身震いものの美しさです。

以下妄想による曲解釈

すばらしく優しいピアノのメロディー(自分の記憶)は、
最初は独奏によりピアノ一台で奏で続けていますが、
他の楽器がそのメロディーを奏で始める頃には、
次第に他の楽器の影となったり、不協和音を出したりとかなり不安定になり、
ピアノだけが最初のメロディーを弾こうとしてもだんだん弾けなくなっていきます。

そして最後は、周りを巻き込みピークに達し破綻してしまうためその様子は、
何だか、失われつつある記憶や思い出を暗示しているようであります。

破綻後のピアノは、美しいメロディーを2度と奏でる事なく、
奏でようとする事もありません。

美しいメロディ(記憶)は、他の楽器が歌い続けますが、
ピアノは影に回ったままであり、不協和音等を奏でながらも
破綻する事なく優しくその情景を見守り、最後は静かに幕を閉じるという構成です。

何だか晩年の人生をかいま見る感じがして大変せつないです。


もしこのかってな妄想解釈があっていたらと考えると
その後、晩年を迎えた記憶障害等と戦うラヴェルの言葉が思い出されて、
この音楽をより一層悲しくさせ、聴くと涙が出そうになります。

「私の頭の中にはたくさんの音楽が豊かに流れている。
それをもっとみんなに聴かせたいのに、もう一文字も曲が書けなくなってしまった」


う、悲しい・・。


そーんな、かってな妄想解釈がまかりとおる、大変美しい音楽です。


追伸
晩年のラヴェルは、自作の「亡き王女のためのパヴァーヌ」を聞いて、
「この曲はとてもすばらしい。誰が書いた曲だろう。」
とも言ったそうです。
自画自賛じゃなく、まじ綺麗な曲ですがマジ記憶ありませんです・・。


自分が晩年を迎えて、
若い頃がんばって作り上げた物を見て、
「これは誰が作った物だろう。大変機能的で良いものだなぁ。」
なーんて思った日にはこれは、大変悲しいっすよね~。

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2009年7月 4日 (土)

PMF開幕!!

今年もこの季節がやってきました。

札幌のいたるスポットで
クラシックミュージックが演奏されるこのイベント。
開会式は、芸術の森野外ステージです。

今年は20回記念なので開会式の挨拶も長め。
13時開演で13時40分頃に着いても
まだ演奏が始まってなくてラッキー!!

1曲のみ披露のOBオケは流石でしたよ。

で、
PMFオケはまだちょっとやっぱり・・。
バッハのアリオーソはスローな事もあり、
その当たりが見え隠れしちゃいます。

そんな彼らは、技術一級若いプロ演奏家なので
一ヶ月もすればすごい事になるんでしょう。
7月25日のkitara公演、
マーラー:交響曲 第5番に行くんで
どのような演奏に変わっていくのか
今から楽しみです。
(特に第4楽章のアダージェット・・。)

そんで今年もアシスタントコンダクターは、
川瀬氏。

今年もアキレス腱伸ばして、
伸びはねながら指揮してますよ(笑
Imgp7584
PENTAX K-m ISO200 1/45 F5.6  55mm CenterWeightedAverage

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2008年1月21日 (月)

サン サーンス交響曲第3番

交響曲第3番

サンサーンスは5曲の交響曲を書いたが

残されたのは3曲のみ

その最後が第3番。

交響曲としては、珍しい全2楽章構成

それぞれの楽章は一部と二部にわかれて

実際は全4楽章構成と変わりない。

51歳の時の作品であり、

当時信仰していたリストへ捧げられた曲。

そのためか

パイプオルガンの独奏が盛り込まれている。

Uccd5015

指揮 シャルル・デュトワ

演奏 モントリオール交響楽団
    ピーターハーフォード

販売 DECCA

第一楽章

アダージョ アレグロ・モデラート

第一部はソナタ形式

第二部はポコ・アダージョ

オルガン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの

美しいコラール

第2楽章

アレグロ・モデラート プレスト

アレグロ・モデラート プレスト

弦とティンパニーが特徴的なアレグロ・モデラートから

ピアノの連弾等の一回目プレストへ

二回目のプレストは、

テューバ、トロンボーン、コントラバスによる

重圧な旋律

その後、2つの主題が混じり合い

第二部

オルガンが堂々と登場。

オルガンからオケによるフーガ風の

演奏でラスト。

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