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2011年3月25日 (金)

高松宮記念の思い出

2006年高松宮記念優勝馬
horseオレハマッテルゼ


「俺は、待ってるぜ?」
「俺、はまって(填って)るぜ?」

どう読むんだこの名前??


2006年の高松宮記念G1。
その距離1200m。

前日まで職場では、

「短距離と言っても、G1だから瞬発力。
これ必要。
スタートしたら前方でレース進めて、
直線でピュッと差す馬が勝てますよ。scissors
(具体的には後半600mを34秒で走る)

何て、宣っていた。


この日までのレースで
この内容のレースをしていた馬は、
オレハマッテルゼを代表にたった数頭。

その中でもオレハマの父は
G1強いサンデーサイレンス!!!


これは正に、「オレハマッテルゼ」中心でdollar大儲け確実!!
 bottle酒が待ってるぜ!
  fish鮨が待ってるぜ!!
   fuji○○や××が待ってるぜ!!!


この馬、「俺は、待ってるぜ」だな!!good


----------------------

しかしながら事はそう簡単にはいかないのが世の中の恒。

冷静になって考えると一抹の不安が頭をよぎった。coldsweats02


オレハマッテルゼ最近勝って無いのである。
8着→2着→3着と来て、今回本番。

それでも、今回は性抜群heart02の柴田善臣騎手とのコンビheart04
(6回乗って、4着以下0回)

しかも柴田騎手、
東京や中京での前方からスッと差すレース運びに定評があり、
1993年は、この戦法を徹底したヤマニンゼファーで
東京のG1を2勝しているのだ!!(古い話だ・・・)


これで
そんな不安は微塵も無い・・


はず・・・


たいしたこと・・


無いよね・・・



あれ?


騎手の柴田善臣(ヨシトミ)・・・


ちょっとまてよ。gawk


古い話しはさておいて、

この頃のヨシトミは、
2002年から2004年まで3年連続crownリーディングジョッキー
野球baseballで言えば首位打者であり、最多勝ピッチャーであった。

そんな彼だが、隠れた真実が・・(当時は公然の真実)
実は、2000年から、2006年のこのレースまでの5年間、
G1は1回も勝って無
かったのである。shock


これが何を意味しているのか??


つまり野球で言えば、
首位打者でもホームランは0本。

最多勝ピッチャーでも、
1回も完封は愚か先発完投すら無く
クライマックスシリーズも日本シリーズも勝った事が無い状況である。


それも5年間・・・(大汗coldsweats02


G1は、レースの中のレース。チャンピオンを決めるレースなのだ。
本番弱いのは致命傷である!!!


一抹の不安・・・

それは
馬じゃなく騎手の方だった。


「競馬は馬が走るのだ。騎手ではない。」
偉人の言葉も届きません。

こうなると一抹の不安は一抹の不安で無くなる。


自信から確信に変わったflairのである。


オレハマッテルゼは、「柴田騎手だから」消しだな。


買わない!!wobbly


いや買えないのである!!!pout


あぶね~、俺、はまる とこだった。
この馬の正体は「俺、填ってるぜdespair」だな(笑。


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レースは何事無いようにスタートした。

オレハマッテルゼは、ナイススタート。


柴田騎手もすっと馬を前方の内側に誘導し
このコンビはリラックス騎乗。

~この余裕、もはやあきらめの境地なのか、それとも・・~


4コーナー
他の馬が仕掛けるなか、
このコンビ
じっと前方集団で
機会を伺っている・・・Σ(゚д゚lll)

~まさか、余裕のよっちゃんなんでは!?~


最後直線200m。

柴田騎手ついにgoodGOサイン。

それに答えるオレハマッテルゼ!

ビュッと馬群から抜け出すこのコンビheart04


そして2人ラブラブは、そのままゴールを駆け抜けた・・・note


この瞬間、
オレハマッテルゼの優勝と
柴田善臣騎手の6年ぶりのG1勝利が確定した!!!shine



次の日の職場、

happy01「君の言ったとおりオレハマッテルゼだったよ。
 サンキュー」

smile「最後の600mは予想どおり
 まさに絵に描いたようなレースだったね~。」



ところで君は、幾ら儲かったの??gawk



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この馬・・・

「俺、填ってるぜ!!」確定・・。


でも
オレハマッテルゼに言わせると
だから素直に買っておけば・・
柴田善臣騎手のG1勝利を待ってたんだぜ。
だから、
俺は、(ソレを)待ってるぜ」が正体なんだよ。


その後のオレハマッテルゼは、
次の京王杯を同じコンビで勝った後は、
ばったりレースに勝てなくなり、
二桁着順も多く翌年引退した。


2006年 高松宮記念優勝馬
 オレハマッテルゼ
 父 サンデーサイレンス
 母 カーリーエンジェル
 生涯戦績 38戦9勝 
 主な重賞 高松宮記念G1 京王杯スプリングCG2


この馬名をどっちで読むかは
その人の思いでで、
違ったという高松宮記念優勝馬のお話し。

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