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2005年11月 8日 (火)

パルテノン神殿を軽く解説

いきなり建築学?シリーズ!!
(次はないけど!)
ギリシャはアテネの
パルテノン神殿について軽くメモ。

建築年代、BC4百年代。

ドリス様式のこの神殿の構造上の大きな特徴。
pho_ath02

1.柱全般(列柱)
 柱を縦に走る溝は、上に行く程深く掘られている。
 下が太く、上は細くなる柱の形の強調する効果がある。

 すべて内側に6cm程度傾けてある。

 下から2/5に当たる地点が一番太い。
 直線的に上に向かって細くなると、柱自信が緩やかに窪んで見える事を防ぐ効果がある。

2.四隅の柱
 四隅の柱は、中心に向かい対角状に傾けてある。
 また、他の柱より太く、横の柱との間隔が狭い。
 これにより、柱が上向きに広がって見える目の錯覚を防止。

3.階段
 格段の天端が上向きに傾斜。

4.正面の比率横:縦が8:5
 俗に言う黄金比

と、いかにも、安定、威厳、荘厳、美を意識した、
視覚効果!!が満載な、古代建築物のお手本です。

これでもか、これでもかの売れる仕掛けの視聴効果で
一世を風靡した小室哲哉もびっくりするはず。

いやね、近郊に、あの柱(ペリルタイル)をデザインに入れた、
建物が・・(少し変)があったので調べてみたら、本物には、
こんな仕掛けが・・。

多分、近郊の少し変な建築物は、
この意匠自体を消化していないと思いました。^^;

では最後にもう一度。
pho_ath01

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